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歴史ある酒蔵の若き蔵元や杜氏が、酒造りに真摯に向き合う姿と熱き想い「その酒に人は宿る ー若き匠が挑む、10の物語ー」

その酒に人は宿る ー若き匠が挑む、10の物語ー

毎週月曜~金曜 26:00~26:29放送

毎週日曜 26:00~26:29放送

番組概要

後世に受け継ぎ、語り継ぎたい日本のクラフツマンシップを応援する、十彩プロジェクト。
日本各地の100年以上の歴史ある酒蔵の、若き蔵元や杜⽒が酒造りに真摯に向き合う姿と熱い想いを追うドキュメンタリー番組。
料理研究家が各酒蔵を訪れ、各酒蔵のこだわりのお酒に合う料理も紹介。
「その酒に人は宿る 若き匠が挑む、10の物語」造り手の想いがあなたに届き、日々の生活に彩りが添えられますように。
番組最後で十彩プロジェクト限定商品のご案内があります。

2025年12月11日 (木)放送「森酒造場編」

近年「飛鸞(ひらん)」という銘柄で人気急上昇中の、九州・長崎の地酒の中でも一際輝きを放つ酒蔵。
代表銘柄「飛鸞」は、フルーティーで軽やかな飲み口で、女性や初心者にも人気があり。
醸造家としての技術力も高く、特に科学的観点からも評価が高いお酒を造り、近年ではSNSでも話題に。
その一本には、日本酒のイメージを変えたいという若き蔵元の想いが込められている。

[放送日]12月11日(木)、12月23日(火)

2025年12月10日 (水)放送「阿部酒造編」

創業1804年、6代目が率いる若きチームが注目されている新進気鋭の酒蔵。
多くの若い造り手たちが集結しており、今まさに業界の若手を牽引しているといえる酒蔵。
色々な人材を輩出しながら、自らも蔵として進化し続け、「挑戦する酒蔵」として知られている。既存の枠にとらわれない、自由な酒造りが魅力の酒蔵に密着。

[放送日]12月10日(水)

2025年12月9日 (火)放送「田部竹下酒造編」

創業は江戸時代末期の歴史ある、竹下登元首相の実家として知られる老舗の酒蔵。
後継者不在により一時は廃業の危機に。
伝統ある酒蔵の歴史を繋ぐため、新進気鋭の濵崎杜氏を迎え、2022年6月に開業。
杜氏の志に共鳴した蔵人が集い、2023年に新しい銘柄「理八」が誕生。
今後の飛躍にも期待がかかる酒蔵に密着。

2025年12月8日 (月)放送「𠮷田酒造編」

創業1806年、永平寺テロワールにこだわり「原料米以上の酒はできない」という信条の元、酒蔵から直径10km以内の地元で栽培したお米と、名水「白山伏流水」を使い、繊細かつ芳醇な味わいに造る。
福井の食文化と深く結びついた酒で、料理との相性も抜群。
お酒を通じて「目が届く 手が届く 心が届く」を大切にする酒蔵を追う。

[放送日]12月8日(月)、12月19日(金)、12月31日(水)

2025年12月7日 (日)放送「土田酒造編」

使うのは、米、水、麹という3つの材料と菌のみ。
蔵にすみついている乳酸菌や、色々な微生物の活動を導き、促す生酛(きもと)造りにこだわる酒蔵。
この江戸時代の製法を、現代的な機械設備の中で貫く。
あえて飯米でお酒を造るなど、新しい取り組みにも果敢にトライしている酒蔵に注目。

[放送日]12月7日(日)、12月18日(木)、12月30日(火)

2025年12月5日 (金)放送「藤井酒造編」

瀬戸内海に面した竹原は「安芸の小京都」とも呼ばれる美しい町で、江戸時代から続く老舗蔵。
ここで生まれる「龍勢(りゅうせい)」は、力強さと上品さを兼ね備えた酒で、食中酒として高い人気を誇る。
江戸時代から受け継がれる伝統製法「生酛」に特化しながら、現代の感性や嗜好に寄り添った新たな価値の創造を目指す今注目の酒蔵を追う。

[放送日]12月5日(金)、12月22日(月)

2025年12月4日 (木)放送「浦里酒造店編」

明治2年創業、筑波山の麓、良質な米と清らかな水に恵まれた地で、地元に根ざした酒造りを続ける酒蔵。現在酒造を担うのは、若手醸造家の中でもスキル・知見では筆頭株と言われる浦里知可良さん。
オール茨城に拘り、米・麹菌も茨城産を使用。小川知可良(おがわ ちから)博士の開発した、小川酵母「きょうかい10号酵母」を使用しやさしい香りと米の旨みがじんわりと広がる、飽きのこない味わいを表現する、若き天才を追う。

[放送日]12月4日(木)、12月16日(火)、12月28日(日)

2025年12月3日 (水)放送「相良酒造編」

栃木県の南部、栃木市岩舟町に蔵を構えて190年の酒蔵。
北には足尾山地や日光連山を望み、敷地内に湧き出る日光連山からの伏流水は、甘みさえ感じるほどの軟らかな口当たりが特徴。
初代興平が惚れ込んだこの水を仕込水として、ひたむきに酒造りに向き合い生産量が少ないながらも、業界内評価も非常に高まっている酒蔵に密着。

[放送日]12月3日(水)、12月15日(月)、12月26日(金)

2025年12月2日 (火)放送「男山酒造店編」

家族経営の温かさがにじむ、誠実な酒造りが魅力。
千葉県生まれの元SEが、祖母の田舎の酒蔵を継ぐべく、40歳を過ぎてから脱サラ。
福島の「日本酒の神様」といわれる鈴木賢二氏から教えを受け、酒造りの道へ進んだ。
酒蔵を継いでまだ4年ながらも、歴戦の名杜氏と共に、全国新酒鑑評会でも2年連続で金賞を獲得。奮闘する中年の星に注目。

[放送日]12月2日(火)、12月14日(日)、12月25日(木)

2025年12月1日 (月)放送「飛良泉本舗編」

1487年創業、500年以上の歴史を誇る老舗酒蔵。
東北全体でみても最も古く、全国でも三番目に古い歴史ある酒蔵。
「山廃仕込み」という昔ながらの製法を守りながらも、現代の味覚に合う日本酒を追求。
若き職人が革新的な挑戦を続け、伝統と革新が息づく酒蔵を追う。

[放送日]12月1日(月)、12月12日(金)、12月24日(水)

番組情報